7月号の『やきとり風月』のオーナーさんに、同じ四間道にある『四季の蔵 右近』さんを
ご紹介していただきました。
四間道にお店を構えて約8年。それまでは名駅のメルサ(現メンズ館)でお店をされており、
改装に伴い、オーナー宮治さんの地元である、名古屋市の町並み保存地区に指定された、
風情ある四間道に移転されることとなりました。
ちなみに元々先代は四間道界隈で料理旅館をされていらっしゃったそうです。
築250年以上の蔵を改装した店内は、大正ロマン漂う大人の空間です。
こちらでは季節に応じた和食の数々を味わうことができます。
食材は毎朝市場まで買出しに行き、全て手作りのものを提供されるというこだわりをお持ちです。
今回はお昼の懐石コースをいただいてまいりました。
この日のコース内容は、前菜三種・冬瓜カレー煮・鮪とひらまきのお造・えびしんじょうと野菜のてんぷら
・スペアリブの八丁味噌角煮・ご飯・赤出し・香の物・デザート・コーヒーでした。
やはり食材にこだわっていらっしゃるという言葉の通り、どれも大変丁寧で優しいお味でした。
特に印象深かった“八丁味噌のスペアリブ”は、脂を落として長時間煮込まれているそうです。
お箸でスッと切れてしまう柔らかさで、お肉には味がしっかりと染み込み、
コクのあるソースが本当に美味しかったです!
毎週土曜日の夜にはピアノの生演奏があったり、四季折々にお食事や音楽のイベントが開催されたりと、
様々な楽しみも体験できます。また、1日1組限定の離れがあるのも魅力的です。
オーナーの宮治さんは四間道をもっと知ってもらい、親しんでもらえるようにと
積極的に活動されていらっしゃいます。
昨年から“四間道秋祭り”をスタートされ、今年も“円頓寺秋のパリ祭”、
“堀川ウォーターマジックフェスティバル”と同時開催で、10月11日(土)・12日(日)に行われます。
その時期は町に音楽が流れ、とても素敵な雰囲気になるそうです♪
ここ数年で沢山のお店が増え、魅力を増した四間道を散策し、
右近さんで美味しいお食事をどうぞお召し上がりください!
『四季の蔵 右近』
◎住 所 名古屋市西区那古野1-36-19
◎T E L 052-586-0392
◎営業時間 昼 11:30~13:00(LO)、夜 17:00~21:00(LO)
◎定 休 日 日曜日
◎最 寄 駅 地下鉄桜通線「国際センター」駅 ②出口から徒歩5分
◎駐車場 2台
◎HP http://www.jfood-ukon.com/index.html
☆昼 : 松花堂弁当 1,100円、懐石コース 2,250円 など
☆夜 : おまかせコース(うさぎ) 4,000円~
☆生ビール : 700円~、ワイン : 700円~
※その他コース、アラカルトメニュー多数あります
※ディナーコースは前日までの予約
★ 詳細は、お電話にてお問い合わせください。
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