今月より駅沿線でお届けしていた“駅のむこうがわ”から、駅沿線にとらわれず
西区・北名古屋市・清須市の魅力あるスポット・お店をご紹介するページへとリニューアルいたしました♪
気になる場所や噂で聞いた所などご紹介できればと思います。
さて、2016年は申年!実は私、今年は年女なんです。
というわけで縁起を担ぎ、今回は清須市の『日吉神社』をご紹介いたします!
西区から清須への道すがら清州城を視界にドライブしていると、日吉神社に到着。
木々に守られた清々しい空気を感じる境内に入り、お参りをさせて頂きます。
日吉神社は山王(山の神)を祀り、病・厄災を除くことを目的として西暦771年に建立され、
清須城下の総鎮守神(総氏神)として信仰を集める、大変由緒ある神社です。
山の神の使いは猿。そのため、拝殿前の神申像の猿は烏帽子をかぶり正装をしています。
とても珍しいので、一見の価値ありですよ。現在は“お申の神社”として多くの方々に親しまれ、
また“人形供養”や“山王霊園”としても名を広めていらっしゃいます。
“人形供養”は毎年5月に供養祭が行われていますので、
役目を終えた大切なお形を丁寧に供養してくださいます。
お人形のお預かりは随時受付可能です。
そして戦国時代の三英傑である、豊臣秀吉公とも大きな縁があるそうです。
清須市朝日の出身である秀吉公の生母が日吉神社に祈願し、
秀吉公を授かったため“日吉丸”と名付けたと伝えられています。
ちなみにこの時触られたと言われているのが、神社の一角にある“子産石”。
こちらは古来より女性がこの石に触れると、たちどころに懐妊すると伝えられています。
今は子授かり・安産・夫婦和合の石として奉られています。
境内の見所として、“山王稲荷”や“はきだしまいり清祓所”があります。
“はきだしまいり清祓所”とは、「はきだし皿」にはき出したい思いを封じ込めて、
清祓所に割り捨て本来の清らかな心を取り戻すための場所となっています。
尚、毎年11月には“はきだし祭”も行われます。
最後に、神前に描かれた絵馬としては最大級の猿の開運絵馬(約8畳分)もぜひご覧ください!
申年の今年はもちろん、由緒・歴史深い“日吉神社”へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
【“きよす”表記の豆知識】(清須市HPより勉強させていただきました)
「きよす」の表記は、文献その他歴史的にも「清須」「清洲」の両方の記載が見られます。
古くは「清須」の表記が多く後に「清洲」の表記が多くなっています。
慶長15年(1610年)の(※)『清須越』を境目に清須越以前を「清須」、「清須城」と表記し、
それ以降の宿名、町名を「清洲」と表記しています。
また、現在の施設固有の名称としては「清洲城」として表記します。
(※)清須越・・・名古屋城の築城に伴う清洲から名古屋への都市の移転
『日吉神社』
◎住 所 清須市清州2272
◎T E L 052-400-2402
◎最 寄 駅 名鉄名古屋本線「新清州」駅 徒歩8分
◎駐車場 あり
★ 詳細は、お電話にてお問い合わせください。
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